生命保険の保険料改定
今年、11年ぶりに生命保険の標準生命表が改定されました。
生命保険の保険料は、「予定利率」「予定死亡率」「予定事業費率」の3つの予定率によって決まりますが、標準生命表の改定は「予定死亡率」に影響を与えます。
今回の改定では、前回に比べ、若年層と高齢層の死亡率は低下していますが、30代の死亡率はアップしています。
これは、若年層と高齢層の病気による死亡率は改善されたのですが、30代の人たちの病気による死亡率は若年層や高齢層に比べて改善されず、また自殺による死亡率が高くなったからです。
傷害保険の場合は、自殺による死亡には、契約して何年経っていても死亡保険金は支払われませんが、生命保険の場合は、契約して一定年数が経っていれば、死亡保険金が支払われます。
このため、死亡保障の保険は、概ね保険料が以前より安くなりますが、30歳の人が10年以内の定期保険に入るようなケースでは、以前より保険料は高くなります。
また、個人年金保険については、特に女性の平均余命が長くなったため、女性が加入する場合、保険料が高くなります。
なお、今回の標準生命表の改定によって変更になった保険料が適用されるのは、4月以降に契約が成立する生命保険です。
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20072 3月 27日
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